
そんなこんなでパンプキンパイを作り始めたんですが、最初はレギュラーメニュー化はされず、ハロウィンの時だけのスペシャルイベントとしてやってました。
で、そんなハロウィンフェアのある日、一人のおじいさんがパンプキンパイを食べてくれました。そして次の日も…。
この時は、大袈裟かもしれませんが、なんか、感動…でした♪
で、数は少なかったけど食べてくれた人の評判はそこそこ良かったし、このおじいさんのためにも「このままハロウィンが終わってもパンプキンパイをやってこう…レギュラーメニュー化しよう!」というコトになりました。
この時のハロウィンの出来事…真面目に作ったものをお客さんが食べてくれ、それを「美味しい」と言ってもらえたこの些細な出来事がボクらを「HASH」へと導いたのかもしれません。
そのハロウィンから約20年…
シナモンはずっとパイを焼き続け、今もここにはパンプキンパイがあります。
そして、これからも…。
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